全損扱いの事故だからといって、必ず解体行きになるとは限りません。
特に高年式・高級車の場合は高確率で補修されていきます。
今回の動画では、アウディS5のフロント左~全体傷の車両の補修が紹介されています。
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企業秘密が多い為??フレーム矯正の部分は描写が少ないですが、現在は様々な油圧・電動フレーム矯正機器があるので、かなり自由な角度で補正できます。
そして最後は塗装作業。
年式・走行距離を考慮した自然な色合わせが行われることも多く、完成度は非常に高いです。
それでも、本物のプロの査定士はそれを見抜かなければなりません。
無事故車として評価し、高値で仕入れるわけにはいかないですからね・・・・・・
(全く気付かれないことも多いようですが)
見事な復活!!
競技車などを除き、通常の法定速度走行なら熟せるようになります。
(※当然ヤレがある点、本物のプロが補修しないと惨事になることを忘れてはなりません)