VR38DETTを、BNR34スカイラインGT-Rに移植!!
しかも4WDのままで(笑)
そんな車両の製作過程が収められた、動画集です。
(パート6まであります)
Part1
ちょっと今まで作ったクレイジーカーも紹介+4WDのまま載せ換えたい意向を説明
自分たちはクレイジー(狂気)であり、パワーを求めているとのこと。
まさにその通りの企画ばかりです…(笑)
マスターシリンダー&ブースターは撤去して新規作成。
これによりペダル周りのトンネルもカット可能で、自由度が上がる様ですね。
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Part2
MT製作現場に迫る!
Part3
製作スペック紹介
BNR32からもパーツを使っていますが、R34とほぼ共通な部分もあります。
トンネルカットやシーケンシャルMT、フロント用プロペラシャフト等がスペシャルです。
Part4
興味深いのがミッションのセッティングです。
「R35 GT-Rでは、トランスアクスル(リアにミッションをマウント)しているので、4WD化はどうするんだ??」
と思った方も多いでしょう。
実際、FRマシンへのVR38DETTのエンジンスワップは数多くの成功例がありますが、4WDとなると話は別。
こんな感じで構成されています!(驚愕)
R35ではリアからプロペラシャフトが往復していますが、それをフロントセクションで完結させているのです。
短いプロペラシャフトが、エンジン下まで伸びてVR38の下にあるドライブシャフトを駆動します。
プロペラシャフトはワンオフで作られている様です…( ゚Д゚)
ギアボックスは連結するとでかい…
シーケンシャルMTは新品??色合いはサンドイッチのような状態です。
フロントヘビーになりますが、エンジンの後方オフセットにより、多少はマシになっている様です。
作業中の笑顔が素晴らしいですねぇ…きっとこのGT-Rを作る作業が楽しいのでしょう!!
第2世代と第3世代の壁を越えて、楽しさを提供しているという状況。
作り手は思いもしなかったでしょう(笑)
タービンレイアウトは海外チューナーでありがちな、向かい合わせ式(笑)
これって、ちゃんと吸ってくれるんですかね!?
このためにインタークーラーも凹みが作られている徹底ぶりです。
Part5
シェイクダウン
Part6
4WD状態でダイノチェック+テスト!!
とりあえず完成となりました。
しかし、明らかに強化すること前提で考えられておりますので今後も楽しみです(笑)
1200馬力~2000馬力ぐらいが目標となるのでは??と言われています。