OSHO BOLDさんの動画を紹介させて頂きます。
今回はアルテッツァのリア事故の板金作業動画(前編・後編)です。
板金作業というものは、その掛かった時間や労力・費用・職人さんの腕の差が、素人には分かり辛い分野であります。
しかし、OSHOさんの動画ではポイントと作業が非常に丁寧に紹介されています。
前編
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その他板金に関する動画紹介はコチラから
まず前提として、事故車と言っても当たり所でだいぶ差がでるものです。
バンパーの傷も目立たないので、街中でこの車両をみたら「トランクが凹んだだけ!?」と思う方もいるでしょう。
しかしリアクォーター含む他所まで痛みは広がっています。
全体がゆがむこともあるので、開けて見なければわからない部分なのです。
後編
後はシーリングは修復車両にとって大きなポイントです。
(プロはシーリングの硬さで修復歴を見分ける場合も多々あります)
モノコック部分は取り外せないので、シーリングは必須となりますが….
この部分に手を抜くとボディ錆びへ発展し、車の寿命を落とします。
このご時世、消費者にとって「価格」は勿論大事なことなのですが、手を抜くことで価格以上のデメリットが存在することも消費者が知っておく必要はあると思います。
シーリング等は見た目には分かり辛い部分ですが、こういった場所まで手を抜かない本物の職人さんも数を減らしています。
OSHOさんの動画は内容も解り易く、興味がある方は是非見てみることをお勧めします。