ワイルドスピード3 Tokyo Driftで絶大な人気を集めたサン・カン氏。
ヴェイルサイド仕様のFD3Sに乗る姿は、日本だけでなく世界的にも人気のようです。
そんな彼が、長年夢だったS30Zを仕上げ、お披露目した模様!!
作った理由も、リアルでした・・・・
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この車両は、純正状態で15年もガレージに眠っていた、マルーンの73年式240Zを使用。
エンジンはRB26ですが・・・・なんと6スロ仕様!!
旧車×ターボではなく、回して吸気音も楽しめる直6仕様です。
この選択肢・・・・渋すぎる!!Zに魅せられていますね*^^*
製作の理由ですが、彼は以下の様に話しています。
「ポールはプライベートでも車好きで自宅にも車で埋め尽くされた倉庫を持っていたよ。あるとき、その中を見せてもらったんだ。そこに小さな日産のトラックがあった。『何でこんな小さな古いトラックを持ってるの?乗らないのか?』と聞いたら、ポールは、『このトラックはお気に入りでね。でもまだ手を付けたくないんだ。そのうち、手を入れるよ』
と答えたんだよ。
しかし…ポールは突然亡くなってしまった。お気に入りのトラックに手を付ける前にね。ポールが亡くなって、ああ、人生は短い。はかないって思ったよ。だから、ずっとやりたいと思っていることを今やろうって思った。今回の夢のZもポールが亡くなったことがきっかけでもあるんだ』
そう、彼の夢の実現には、友人のポールの死も影響していました。
お互いに車好きであったため(しかもポルシェや日本の旧車など、一般的に言えばかなりマニアック)、心に響いた出来事だったでしょう。
サン・カン氏は、ポールの分までこれからはプライベートでも車に打ち込んでいこうと決意した様です。
映画だけの仲では無く、仕事を通して車好き同士の交流がここにもあったのです(´Д⊂ヽ
ちなみに、製作過程の他動画では、黒いR35に乗ってきた模様。
流石スター・・・・渋すぎる!!
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