改造車、いわゆるカスタムカーは「不正」から始まりました。
所謂改造が禁止されていた時代です。
当初は、走り屋と暴走族の区別も曖昧でしたが、そこから流派のように分かれていきました。
ただ一つ言えるのは、「街道レーサー」「Bousouzoku」は日本独自の文化だということでしょう。
レース流れでボディの大型化、それが変わっていった姿が街道レーサーです。
そして、海外の人にそれは物珍しく映ったのです。他国にはない珍しいアウトロー文化なのでしょう。
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暴走行為は、勿論違法。
撲滅され、実際に昭和時代から比べれば激減したと言っていいでしょう。
平成になってからは一定までの改造が認められ、過激な改造が避けられる文化にもなりました。
そして、現在は名残のように残っています。
現行車を弄って・・・という流れは全くと言っていい程無く、旧車と運命を共にする文化なのかもしれません。
(※暴走行為は法律により取り締まりの対象です)
(※街道レーサー仕様の中にも、懐かしむような仕様では竹槍マフラー含めフル公認の場合があります。)
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